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2023年度9月~12月行事・学習の様子【本文】
ゲストティーチャー(ウクライナ) 4年生 12月21日(木)、総合的な学習の時間「ゆめタイム」で、ウクライナ出身のダイアナさんを、ゲストティーチャーとしてお招きし、「世界の果てまで知ってQ!」の学習を深めました。 現在は、結婚して日本にお住まいですが、ウクライナへの一時帰国から日本に戻られて2日後に、あの紛争が起こったそうです。児童は、国際理解・多文化理解・平和教育を学ぶ貴重な機会となりました。祖国に残っておられるご家族の無事を祈るばかりです。 しめなわ飾り 5年生 12月15日(金)、みどりのバトンタッチとコミュニティ・スクール理事の方々を講師にお招きし、しめなわ飾りを作りました。材料の稲わらは、9月に稲刈りをしたときのものを利用しました。グループで協力して縄をない、しめなわ状にしたものを輪にしました。最後にリース状になったものに飾り付けをしました。 地域の方と連携しながら、「田んぼの子」の学習を深化させる本校ならではの取組です。 ゲストティーチャー(警察) 3年生 12月11日(月)、社会科「安全なくらしを守る人々の仕事」を学ぶため、警察の方をゲストティーチャーとしてお招きしました。パトカー内を見せていただいたり、ベストを着せていただいたりしました。最後には「修了証」をいただき、学習をまとめることができました。 石部交番の方には、普段の登下校時の見守りなどでも大変お世話になっています。 修学旅行 6年生 11月16日(木)~17日(金)に、1泊2日の修学旅行へ行きました。この学年は今までコロナによって、泊まり行事がなくなっていて、これが小学校生活初めての宿泊行事でした。 1日目は、東大寺とその周辺散策を行い、「なら・観光ボランティアガイドの会」のメンバーの方に詳しく説明をしていただきました。昼食後は「平城宮いざない館」で歴史学習を行いました。 2日目は、スペイン村。入園前までの雨が止み、班行動を行いながら、たくさんのアトラクションを体験し、大満足の6年生でした。 たてわりクリーン作戦 11月10日(金)、たてわり班で全校の掃除をしました。 雨天であったため、校舎内をきれいにしました。上学年の指示のもと、普段できない所を念入りに掃除しました。このような活動をとおして、低学年は高学年のあるべき姿を、高学年はリーダーシップを学んでいきます。 校外学習 5年生 11月7日(火)、愛知県のトヨタ博物館とトヨタ産業技術記念館へ見学に行きました。 トヨタ博物館では、自動車の歴史について知ることができました。トヨタ産業技術記念館では、製造工程のデモンストレーションを見学し、機械と人とが協力して車づくりをしていることを学びました。 校外学習 1年 10月17日(火)、1年生は守山市の「びわこ地球市民の森」へ出かけました。そこで、森の名人と散策をしたり、クラフトを作ったりと自然を満喫しました。 お弁当の後は、遊具で遊びました。京都から保育園児も来られていましたが、1年生はさすがお姉さん・お兄さん。小さな園児に順番を譲ったりしながら、仲良く遊ぶことができました。バスの中や現地でのマナーなども素晴らしかった1年生です。 第44回体育大会 10月7日(土)、「全力で力を出し切り 一人ひとりが楽しみ かがやける体育大会」のスローガンのもと、第44回体育大会を開催しました。 当日の児童の頑張りはもちろんのこと、それまでの練習の過程も素晴らしく、価値のあるものとなりました。また、高学年児童の準備や下学年への指導も素晴らしいものがありました。下学年児童もそんな高学年を憧れの目で見ていたので、伝統として引き継がれていくものと期待しています。 稲刈り 5年 9月25日(月)、5年生が田んぼの子事業で育ててきた稲を刈りました。『ふれあい農業いしべ21』や『JA』の方のご支援の下、稲束のくくり方に苦戦しながらも、有意義な体験ができました。また、稲束を「足踏み脱穀機」に入れると、籾だけが取れていくことに歓声が上がっていました。 今後は、収穫した米や稲わらを有効活用した活動を考えていきます。 やまのこ学習 4年 9月14日(木)、水口子どもの森へ「やまのこ学習」に行きました。午前は森のウォークラリーとして山道や竹林などを実際に歩いて地層などを見学しました。それぞれのチームで決めたコースを巡りながら、五感を使って自然に親しむ姿がたくさん見られました。 昼からは準備していただいた木材を使って、「森のかけら」作りをしました。紙やすりで一生懸命磨いて、木工作品を仕上げることができました。少し雨が降る場面もありましたが、1日楽しく活動ができました。 かまどベンチ補修 6年 2011年度卒業生の発案によって運動場脇に作成された「かまどベンチ」が、老朽化により崩れてしまいました。そこで、9月14日(木)昼休み、石部南まちづくりセンターの方が中心となり、補修をしてくださいました。その際、6年生の有志もその作業をともに行いました。 万一に備え、地域の役に立ちたいという先輩の思いを引き継ぐとともに、地域の方とともに汗を流す素敵な機会となりました。【添付ファイル】
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